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アクションアイテムとは?ToDo・タスクとの違いと書き方【2026】

Kaigi AI編集部公開: 2026年6月13日最終更新: 2026年7月10日8分で読めます
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アクションアイテム(Action Item)とは、会議や打ち合わせで決まった「誰が・何を・いつまでに実行するか」を1件ずつ明確にしたタスクのことです。日本語では「実行項目」「宿題事項」と呼ばれることもあります。

会議の生産性を測る最もシンプルな指標は「アクションアイテムが残ったか、そして実行されたか」です。この記事では、意味の整理から、書き方の型、抜け漏れを防ぐ管理方法までを解説します。

アクションアイテムの意味 — ToDo・決定事項との違い

混同されやすい3つの用語は、次のように区別できます。

用語意味
決定事項会議で合意された方針・結論「新価格は10月から適用する」
アクションアイテム決定を実行に移すための担当者付きタスク「田中さんが9/20までに価格表を改訂する」
ToDo個人のやることリスト全般「経費精算を出す」

ポイントは、アクションアイテムには必ず「担当者」と「期限」が付くことです。担当者のいないタスクは誰も実行せず、期限のないタスクは永遠に先送りされます。

アクションアイテムの言い換え・日本語での言い方

「アクションアイテム」はカタカナ語のため、社内文書や議事録では日本語に言い換えたい場面もあります。代表的な言い換えは次のとおりです。

言い換えニュアンス使われる場面
実行項目最も直訳に近く、意味が伝わりやすい社内文書・議事録の見出し
アクション項目カタカナと漢字の折衷。ほぼ同義議事録テンプレート
宿題事項「次回までの持ち帰り」を強調定例会議・プロジェクト会議
ToDo・タスク個人のやること全般(担当・期限が必須ではない点が異なる)個人のタスク管理

英語では action item(複数形は action items)と表記します。どの呼び方でも「担当者」と「期限」が紐づく点は共通です。議事録では表記を1つに統一しておくと、後から検索・集計がしやすくなります。

良いアクションアイテムの書き方 — 3要素の型

最低限、次の3要素を1行に収めるのが基本形です。

[担当者] が [タスク内容] を [期限] までに行う

例:

  • NG例:「価格表を見直す」(誰が?いつまでに?が不明)
  • OK例:「田中さんが新価格表のドラフトを9月20日までに作成し、Slackの#salesに共有する」

さらに精度を上げたい場合は、5W1H(What / Who / When / Where / Why / How)で補足します。特に「Why(なぜやるのか)」を一言添えると、担当者が文脈を思い出せるため実行率が上がります。

会議でアクションアイテムが消える3つの原因

  1. 口頭だけで終わる — 会議の最後に「じゃあお願いします」で散会すると、1週間後には誰も覚えていません。必ず文字に残します。
  2. 議事録の中に埋もれる — 長い議事録の本文中にタスクが散在していると、見落とされます。アクションアイテムは議事録の末尾に一覧として独立させるのが鉄則です。
  3. 次回会議でレビューされない — 次の会議の冒頭5分で前回のアクションアイテムを確認するだけで、実行率は大きく変わります。

管理方法 — チェックリストからAI自動抽出まで

手動で管理する場合は、議事録テンプレートにアクションアイテム欄を設け、- [ ] 担当者: 内容(期限: 日付) のチェックボックス形式で列挙し、次回会議でレビューする運用が定番です。詳しい議事録の型は議事録テンプレート完全ガイドで紹介しています。アクションアイテム欄つきのテンプレートがすぐ欲しい方は、議事録テンプレート生成ツール(無料・登録不要)で会議名を入れるだけでWord形式をダウンロードできます。

AIで自動化する場合は、会議の録音・録画から文字起こしと議事録生成を行い、アクションアイテムを自動抽出するツールが使えます。Kaigi AIでは、会議の音声・動画をアップロードすると、AIが議事録を生成すると同時に「誰が・何を・いつまでに」をアクションアイテム一覧として自動抽出し、チェックボックスで完了管理できます。「会議中はメモを取らず議論に集中し、タスクの拾い漏れはAIが防ぐ」という分担が現実的になっています。

AIでアクションアイテムを自動抽出する手順

「AI アクションアイテム」で探している方向けに、自動抽出の流れを具体的に説明します。

  1. 会議を録音・録画する — Zoom・Teams・Google Meetの録画でも、対面会議のスマホ録音でも構いません。
  2. 音声・動画をアップロードする — AI議事録ツールにファイルをアップロードします。
  3. AIが文字起こし+抽出 — 文字起こし(例:OpenAI Whisperによる日本語音声認識)したテキストを大規模言語モデル(例:Claude)が分析し、議事録を生成すると同時に「誰が・何を・いつまでに」をアクションアイテムとして一覧化します。
  4. 担当・期限つきで管理する — 抽出されたアクションアイテムはチェックボックスで完了管理でき、期限つきのタスクとして扱えます。

Kaigi AI の場合は、抽出したアクションアイテムをそのままカレンダー(Googleカレンダー・Outlook・.ics)に追加したり、決定事項とアクションアイテムを盛り込んだフォローアップメールの下書きを自動生成したりできます。「会議中はメモを取らず議論に集中し、タスクの拾い漏れと『言った・言わない』はAIが防ぐ」という分担が現実的になります。

よくある質問

Q. アクションアイテムとは何ですか?(英語 action item の意味) A. アクションアイテム(action item)とは、会議で決まった「誰が・何を・いつまでに実行するか」を明確にした、担当者・期限つきのタスクです。日本語では「実行項目」「宿題事項」とも呼ばれます。

Q. アクションアイテムとToDo・タスクの違いは? A. ToDo・タスクは個人のやること全般を指すのに対し、アクションアイテムは会議の決定を実行に移すための「担当者」と「期限」が必ず紐づくタスクです。担当者のいないものはアクションアイテムとは呼びません。

Q. アクションアイテムの書き方は? A. 「[担当者] が [タスク内容] を [期限] までに行う」を1行で書くのが基本です。さらに「なぜやるのか(Why)」を一言添えると実行率が上がります。議事録では本文に埋もれさせず、末尾に一覧として独立させます。

Q. アクションアイテムの言い換え・日本語での言い方は? A. 「実行項目」が最も直訳に近く、「アクション項目」「宿題事項」もほぼ同義で使われます。英語では action item(複数形は action items)です。いずれも担当者と期限が紐づく点は共通で、議事録では表記を1つに統一すると後から検索・集計しやすくなります。

Q. アクションアイテムはAIで自動抽出できますか? A. はい。会議の録音・録画をAI議事録ツールにアップロードすると、議事録の生成と同時にアクションアイテム(担当・期限つき)を自動抽出できます。Kaigi AIでは抽出したアクションアイテムをカレンダーに追加することもできます。

まとめ

  • アクションアイテムとは、会議で決まった担当者・期限付きのタスクのこと
  • 「担当者・内容・期限」の3要素を必ず文字で残す
  • 議事録の末尾に一覧として独立させ、次回会議の冒頭でレビューする
  • 抽出と管理はAIで自動化でき、拾い漏れと「言った・言わない」を防げる

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