1. ファイルをアップロードする
音声・動画ファイルをアップロードすると、文字起こしと議事録が自動で作られます。
2. 他ツールの文字起こしを取り込む
Zoom・Google Meet・Teams などですでに文字起こし済みのテキストがあれば、貼り付けるだけで議事録にできます(音声の再アップロードは不要)。
例)
田中: 来週までに見積もりを送ります。
佐藤: 私はレビューを担当します。
「田中:」や Teams の <v 話者名> のように話者が入っていれば、話者名もそのまま引き継がれます。
3. 議事録を読む
処理が終わった議事録を開くと、4つのタブで内容を確認できます。
・Q3(9月末)を目標リリース日とする
・予算は現行の範囲内で進める
4. 話者名を直す
音声から話者を聞き分けて「話者A」「話者B」…に分けます。名前を一度付けるだけで、その話者の発言すべてにまとめて反映されます。声の事前登録は不要です。
音声から3名の話者を検出しました
文字起こしタブの上部に「この話者は誰ですか?」の欄が出ます。お名前を入力して「確定」を押すと、 その話者の発言すべてにまとめて反映されます。会話中に名前が出てくる会議では候補が表示されるので、 クリックするだけで設定できます。
画面が2種類あるのはなぜ?
録音によって、上部に出るものが「この話者は誰ですか?」の一覧になる場合と、「話者を推定する」ボタンになる場合があります。どちらか一方だけが表示されます。
一覧が出たときは、音声から声を聞き分けられた状態です。名前を答えるだけで済むため、 「話者を推定する」ボタンは表示されません。
ボタンが出たときは、声での聞き分けができなかった状態です (録音が非常に短い、声が重なり続けている、音質が厳しい、など)。この場合は会話に出てくる 名前を手がかりに推定します。名前が出てこない会議では付かないことがあります。
検出された人数が実際の参加者より多いとき:同じ方でも声の調子やマイクの状態が変わると別の話者として分かれることがあります。 「話者A」と「話者C」が同じ方なら、両方に同じ名前を付けると1人にまとまります。 アップロード画面の「参加人数(任意)」に人数を入れておくと、分かれ方の精度が上がります。
音声から話者を分ける機能は有料プランでご利用いただけます。また、音声は文字起こし完了後に削除(失敗時のみ最大7日、ボット録音は保存を有効にした場合のみ最大30日)となるため、すでに作成済みの議事録に後から適用することはできません(元のファイルを再アップロードしてください)。
個別に直したいときは、各発言の右にある人型のアイコンからメニューを開き、「名前を一括変更」を選びます。
5. 文字起こしを直す
聞き間違いはその場で直せます。直した発言には「編集済み」が付き、元の文字起こしもサーバーに残ります。
各発言をタップまたはクリックすると本文を直せます。
本文を直せるのは、そのワークスペースに参加している方(オーナー・管理者・メンバー)です。 権限がない場合は編集できない旨が表示され、鉛筆のアイコンも出ません。
6. 議事録を作り直す
文字起こしや用語辞書、テンプレートを直したあと、いまの内容で議事録だけを作り直せます。文字起こしのやり直しではないので、音声の再アップロードは不要です。
議事録の作り直しは、1つの会議につき 3 回までご利用いただけます。
- 議事録の本文と要点は新しい内容に置き換わります
- 編集済みのアクションアイテムはそのまま残ります
- この議事録への評価(/)は取り消されます
- 失敗した場合、いまの議事録はそのまま残ります
議事録の作り直しは有料プランの機能です。フリープランではボタンの代わりに案内が表示されます。
7. アクションアイテムを管理する
会議で決まったタスクは自動で一覧になります。チェック・編集・追加ができ、内容はメンバー全員に共有されます。
未完了のタスクは、ダッシュボードの「あなたのタスク」にもまとめて表示されます。どちらでチェックしても両方に反映されます。
8. タスクをカレンダーに登録する
アクションアイテムは、お使いのカレンダーにワンクリックで登録できます。アカウント連携は不要です。
9. フォローアップメールを下書きする
会議のお礼・決定事項・次のアクションを盛り込んだメール文面を、議事録からAIが自動で下書きします。
決定事項: 価格の最終決定は次回に持ち越し…
フォローアップの作成は1つの会議につき3回までです。残り回数はボタンの下に表示されます。 作成済みの文面はそのまま編集できるので、上限に達しても手直しは続けられます。
10. 書き出す(TXT・DOCX・PDF・SRT)
議事録の画面右上から、必要な形式でダウンロードできます。「議事録のみ」「文字起こしのみ」も選べます。
11. 議事録を削除する・ゴミ箱から戻す
お試しで作った議事録など、不要なものは削除できます。削除したものはゴミ箱に入るので、間違えても元に戻せます。
ゴミ箱から元に戻す・完全に削除する
一覧ページ右上の「ゴミ箱」から、削除した議事録の一覧を開けます。ゴミ箱の中身が自動で消えることはありません。
12. 過去の議事録を検索する
画面上部の検索バーから、すべての議事録・文字起こしの本文を横断検索できます。
13. 設定画面の6つのタブ
設定ページは「全般」「メンバー」「AI設定」「会議ボット」「プランと請求」「危険な操作」の6つのタブに分かれています。探しているものがどのタブにあるかは、下の表をご覧ください。
| タブ | 中にあるもの |
|---|---|
| 全般 | プロフィール(お名前)/ワークスペース名の変更/セキュリティの状態 |
| メンバー | メンバーの一覧・招待・権限の変更・削除 |
| AI設定 | 議事録の生成(文体・テンプレート)/用語辞書/データ(音声ファイルのダウンロード)/ブランディング |
| 会議ボット | ボット表示名/会議ボットの録音を保存する/カレンダー連携(自動参加)— Pro プラン以上 |
| プランと請求 | 現在のプラン・アップグレード・支払い方法・領収書・解約 |
| 危険な操作 | ワークスペースの削除/アカウントの削除 |
タブを切り替えるとアドレスも変わるので、そのURLを共有すればその場所を直接開けます。 以前ご案内していた #ai-settings のようなリンクも、対応するタブに開きます。 AI設定を変更できるのはオーナー・管理者のみです。
標準の4種類(標準・議事録・稟議書・5W1H)に加えて、自社のフォーマットを自分で組み立てられます。 設定 › AI設定 › 議事録テンプレートの「テンプレートを作成」から、見出し(項目)を並べるだけです。
- 作成できる数:フリー1個/スターター5個/その他の有料プラン10個(個人用と共有の合計。標準の4種類は別枠)
- 1つのテンプレートは最大20項目、見出しは1つ40文字まで。上下の矢印で並び替えると、その順番が議事録の見出しの順番になります。
- 「ワークスペースで共有」で作成したものは議事録テンプレートの一覧に並び、既定として選ぶとそれ以降の議事録に適用されます。「自分だけに表示」は現在、既定には設定できません。
- プランを下げて上限を超えた場合、超過分はロックされ標準テンプレートで生成されます(削除するかプランを戻すと復帰)。
14. 用語辞書と自動学習
社名・製品名・人名など、AIが聞き間違えやすい言葉を登録しておくと、次回からの文字起こしと議事録で使われます。設定 › AI設定 › 用語辞書にあります。
同じ直しが続くと、候補として出てきます
文字起こしを直すと、その修正(聞き間違い → 正しい言葉)が記録されます。同じ修正が別々の箇所で2回見つかると、設定 › AI設定 › 用語辞書に「用語の候補」として並びます。承認するまで辞書には入りません。承認・却下ができるのはオーナー・管理者です。 却下した言葉は、それ以降は候補に出ません。すでに辞書にある言葉も候補にはなりません。
2回を待たずに登録したいときは、文字起こし画面で直した直後に表示される 「用語辞書に追加しますか?」からその場で追加できます(文字起こしを直す)。
すでに20語を超えて登録されている場合でも、登録済みの用語が消えることはありません。20語以下になるまで、新しい用語の追加だけができなくなります。
ごく長い用語ばかりを登録した場合に限り、文字数の上限に入りきらない分が出ることがあります。そのときは設定画面で その語が分けて表示され、「文字起こしに反映されません」と表示されます。入りきらなかった言葉も議事録の要約には引き続き使われます。
15. 会議ボットと録音
会議ボットは、Zoom・Microsoft Teams・Google Meet の会議に参加して録音・文字起こしを行います。プロプラン・エンタープライズプランの機能です。
表示名:ボットが会議の参加者一覧に表示される名前です。既定は「議事録係」で、 設定 › 会議ボットから変更できます(最大100文字)。
録音の保存(任意・既定オフ):通常、会議ボットの録音は議事録の作成が終わった時点で削除されます。 設定でオンにすると、録音を30日間保管し、その後は自動で削除します。 録音には社外の方の声も含まれるため、既定ではオフです。
参加者への案内:ボットは会議に入ったときに、会議のチャットへ録音・文字起こしを行っている旨を投稿します。 この文面は上の設定に合わせて変わり、保存をオンにしている場合は「録音データは議事録の作成後も30日間保存され、その後自動的に削除されます」と伝えます。
会議の終わり方(Zoom):Zoom では、ホストが「退出」だけを選ぶと会議は残った参加者に引き継がれ、 ボットだけが残った状態がしばらく続くことがあります(全員がいなくなってから2分ほどで自動退出します)。 すぐに終わらせたいときは「全員に対してミーティングを終了」を選んでください。ボットはその場で退出し、議事録の作成に進みます。 Google Meet・Teams は通常どおり退出すれば問題ありません。
利用時間:プロプランは月30時間まで、エンタープライズプランは無制限です。 それ以外のプランでは会議ボットはご利用いただけません。
音声ファイルのダウンロードについて
アップロードした音声のダウンロードは提供していません。元のファイルはお手元にあるためです。 ダウンロードできるのは、上の設定で保存した会議ボットの録音だけです。 この場合、議事録の詳細ページ右上に「音声」ボタンが表示されます。
誰がダウンロードできるかは、設定 › AI設定 › データの「音声ファイルのダウンロード」で 「メンバー全員」「管理者のみ」「禁止」から選べます。 ダウンロードの記録(誰が・いつ・どのファイルを)は、この設定にかかわらず監査用に保存されます。
16. カレンダー連携(会議への自動参加)
カレンダーを接続すると、Web会議のURLが入っている予定に、毎回ボタンを押さなくてもボットが参加します。会議ボットと同じくプロプラン以上の機能です。
どの予定にボットが入るのか
接続しただけですべての予定にボットが入るわけではありません。 Zoom・Google Meet・Microsoft Teams のURLが入っていて、開始が2分以上先で、上で選んだ対象範囲に合う予定だけです。 会議URLが読み取れない予定や、対応していないWeb会議サービスの予定には参加しません。
この会議だけ外したい/この定例をまとめて外したい
予約された会議のページ(ミーティング一覧 › その会議)で行います。この回だけはその会議の「キャンセル」(以後この予定にボットは入りません)、この繰り返しをすべて外すは毎週の1on1のような 繰り返し予定をまとめて対象から外します。解除で戻せます。予約されなかった予定の件数と理由は 設定 › 会議ボット › カレンダー連携 に1行で出ます。 すでに予約されていたボットは、外した時点で取り消されます (ただしすでに参加して録音中の会議は取り消しません)。
予定を動かした・消した
予定を削除・キャンセル・辞退すると、ボットの予約も取り消され、会議は「キャンセル」として一覧に残ります。 開始時刻や会議URLを変えると、古い予約を取り消して新しい時刻で取り直します。 カレンダーの変更が反映されるまで、通常 15 分ほど(最長 20 分)かかります。