ドキュメント

Kaigi AI の機能と使い方をまとめています。画面イメージつきの手順は 使い方ガイド をご覧ください。

ファイルのアップロード

音声・動画ファイルをアップロードすると、AIが自動で文字起こしと議事録を生成します。 対応フォーマットは MP4、MOV、MKV、MP3、WAV、M4A、FLAC、WEBM です。動画でもそのままアップロードでき、自動で音声を抽出するので、大きなファイルもそのまま(動画は1ファイル最大8GB/音声は最大5GB)。

文字起こしの前処理として、録音ノイズ除去(ffmpeg の afftdn フィルタ)と 16kHz・モノラルへの正規化を自動で適用します。エアコンや空調などの定常的な背景ノイズがある録音でも認識が安定します(元の音質に依存します)。

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「文字起こし」ページを開く
左サイドバーの「文字起こし」をクリックし、右上の「アップロード」ボタンを押します。
2
ファイルを選択する
ファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイル選択ダイアログを開きます。
3
タイトルと言語を設定する
会議のタイトルを入力します。言語は「日本語」がデフォルトです。英語など他の言語の音声の場合は変更してください。 詳細設定の「音声の言語」は通常「自動検出」のままで問題ありませんが、短い音声で違う言語として認識されてしまう場合や、 日本語と英語が混在する会議(音声認識の仕様上、冒頭の言語で全体が文字起こしされることがあります)では、 主に話されている言語を指定すると改善します。 なお、文字起こしは1つの録音につき1つの言語で行われるため、1つの会議は1つの言語で進行いただくのが最も精度が安定します。 会議の途中で言語が切り替わると、その付近で精度が下がります。
4
アップロード開始
「アップロードして文字起こし開始」ボタンを押します。ファイルサイズによっては数分かかります。完了すると自動でページが更新されます。
処理時間の目安:60分の音声で約5分(2026年7月31日の本番実績12件(15秒〜104分)から回帰した見積り。混雑状況・音声の長さ・翻訳の有無で前後します)。処理中はページを閉じても問題ありません。完成すると、登録メールアドレスに議事録(PDF添付)が自動で届き、画面右上のお知らせ()にも通知されます。その場で待っていなくても見逃しません。

文字起こしの取り込み(他ツールのトランスクリプト)

Zoom・Google Meet・Teams などですでに文字起こし済みのテキストをお持ちの場合は、 音声を上げ直さなくても、そのテキストを貼り付けるだけで Kaigi AI が議事録・決定事項・アクションアイテムに整えます。 録音ファイルが手元になくても、トランスクリプトさえあれば議事録にできます(再文字起こしは不要です)。

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「文字起こしを取り込む」を開く
アップロード画面の右上にある「文字起こしを取り込む →」から取り込みページを開きます。
2
テキストを貼り付ける/ファイルを選ぶ
文字起こしをそのまま貼り付けるか、書き出したファイル(.vtt・.srt・.txt)を選択します。形式は自動で判別します。タイトルは未入力でも日付から自動で付きます。
3
「取り込んで議事録を作成」
数十秒で議事録・決定事項・アクションアイテムが生成されます。完成後は通常のアップロードと同じ詳細ページで開けます。
話者もそのまま引き継ぎます:Teams の「<v 話者名>」や「田中:」のように話者が付いた文字起こしは、話者ラベル付きで取り込まれます。取り込んだあとも、通常の会議と同じように 「話者ラベル」の編集・一括変更ができます(有料プラン)。
取り込んだ分も月間の文字起こし枠に含まれます(テキスト量から概算します)。もとの文字起こしに時刻情報がない場合は、タイムスタンプなしで取り込まれます。

文字起こし・議事録の見方

処理が完了した文字起こしをクリックすると詳細ページが開きます。4つのタブで内容を確認できます。

すぐ読めます:文字起こしが終わった時点で本文を先に表示します。議事録の生成中は「議事録」タブに「議事録を作成しています…」と表示され、完成すると自動で切り替わります。
議事録
冒頭に「ひとことで言うと」(結論+次の一手)、本文に要約・決定事項・重要ポイント、末尾に「AIからの視点」を表示。会議の要点を構造化してまとめます。
文字起こし
発言内容を時系列で表示。話者ごとに色分けされ、タイムスタンプ付きで確認できます。話者名は手動での編集・割り当てにも対応しています(下記「話者ラベル」参照)。
アクションアイテム
会議中に出たタスクをリスト化。チェック・編集・削除・追加ができ、内容はサーバーに保存されワークスペースのメンバー全員と共有されます。
翻訳
英語など他言語の会議を日本語に翻訳した対訳を表示。翻訳内容は手動で修正することもできます。

話者ラベル(色分け表示)

有料プランでは、文字起こしの各発言に話者ラベルが付き、話者ごとに色分け表示されます(フリープランはサンプル会議で閲覧できます)。話者の判別には2つの仕組みがあります。

話者分離(声で判別・有料プラン):アップロードされた音声そのものを解析し、名前が一度も出てこない会議でも「話者A」「話者B」…と自動で分けます。 文字起こしタブ上部の「この話者は誰ですか?」欄にお名前を入力して「確定」を押すと、 その話者のすべての発言にまとめて反映されます(発言ごとに入力する必要はありません)。 同じ人が複数の話者に分かれてしまった場合は、両方に同じ名前を付けると1人にまとまります。 フリープランではこの機能は動作せず、下記の名前による推定のみとなります。

名前による推定:会話の中に名前(「田中です」という名乗りや「ミッキー、どう思う?」という呼びかけ)が登場する場合、 その名前を拾って話者の候補として表示します。候補をクリックするだけで設定できます。

画面上部が「一覧」のときと「ボタン」のときがあります(どちらか一方だけ):声で聞き分けられた録音では、上部に「この話者は誰ですか?」の一覧が出ます。 名前を答えるだけで済むため、このとき「話者を推定する」ボタンは表示されません。 一方、声での聞き分けができなかった録音(録音が非常に短い・声が重なり続けている・音質が厳しい等)では 一覧は出ず、代わりに「話者を推定する」ボタンが表示され、会話に出てくる名前を手がかりに推定します。
検出された人数が実際の参加者より多いとき:同じ方でも声の調子やマイクの状態で別の話者に分かれることがあります。 その場合は両方に同じ名前を付けると1人にまとまります(この統合が過剰に分かれた場合の直し方です)。 逆に声質の近い別の方が1つにまとまることもあり、その話者には注意表示が出ます。

精度を上げるには:アップロード画面の「参加人数(任意)」に人数を入れると、その人数を目安に分けるため精度が上がります。 冒頭でお一人ずつ名乗っていただくと、名前の候補まで自動で表示されます。 声が重なる箇所は判別が難しいため、できるだけ順番に話す・マイクを話者に近づけると結果が安定します。

過去の会議には遡って適用できません:Kaigi AIでは音声は文字起こし完了後に削除(失敗時のみ最大7日、ボット録音は保存を有効にした場合のみ最大30日)となるため、 すでに作成済みの議事録には音声が残っていません。声による話者分けをご利用いただくには、元のファイルを改めてアップロードしてください。

話者の編集:各発言の右側に表示される人型アイコンをクリックすると、その発言の話者の割り当て・変更・解除や、新しい話者の追加ができます。メニューの「名前を一括変更」を使うと、同じ話者のすべての発言の名前をまとめて変更できます(アクションアイテムの担当者名が同じ場合はそちらも一緒に更新されます)。

AIアシスト(「話者を推定する」ボタンが出ている録音のみ):いくつかの発言に手動で話者を付けてから「話者を推定する」を実行すると、確定済みの名前を手がかりに残りの発言へ同じ話者名が自動で割り当てられます。 手動で編集したラベルがAIに上書きされることはありません。名乗りのない会議でも、2〜3箇所付けるだけで全体をラベルできます。

ひとことで言うと:議事録の冒頭に、その会議の結論と「次にやること」を1行でまとめたハイライトを表示します。忙しいときはここだけ読めば要点がつかめます。

AIからの視点:議事録の末尾に、参加者が触れていない可能性のある観点・リスク・次の打ち手をAIが2〜3点提案します。アクションアイテムには含まれません(提案として参考にしてください)。

タイトルの編集:タイトル部分をクリックすると直接編集できます。

評価():議事録の出来をその場で評価できます。いただいた評価は品質改善に活用します。

エクスポート:右上のボタンから TXT・DOCX・PDF・SRT 形式でダウンロードできます。議事録のみ、文字起こしのみ、またはまとめてエクスポートを選べます。

一覧の言語表示:議事録一覧には録音の言語を表示します。自動翻訳された会議は「英語→日本語」のように、元の言語と翻訳先を併記します。

フォローアップ文の自動作成

議事録タブの「フォローアップメールを作成」ボタンを押すと、議事録をもとに送付できるフォローアップメール(件名+本文)をAIが下書きします。 社内チャットに貼る想定であれば、切り替えて「チャット用に作成」もできます(この場合は件名がありません)。

1
「フォローアップメールを作成」をクリック
議事録の内容から、お礼・決定事項・次のアクションを盛り込んだメール文面を自動で作成します。
2
その場で編集する
件名・本文はインラインで自由に編集できます。会議の温度感に合わせて調整してください。
3
コピー、またはメールで送る
「コピー」でクリップボードに、または「メールで開く」でメールアプリに下書きを引き継げます。

フォローアップの作成は1つの会議につき3回までです。残り回数はボタンの下に表示されます。 上限に達しても、作成済みの文面の編集は続けられます。

作成元の表記(ブランディング):エクスポートしたファイル(TXT/SRT/DOCX/PDF)と完了通知メールには「会議AI(Kaigi AI)で作成 · kaigi-ai.com」のひとことが入ります。有料プランのワークスペースは、設定ページの「AI設定」タブ →「ブランディング」からこの表記を非表示にできます(フリープランは常に表示されます)。

文字起こしの修正

聞き間違いは、その場で直せます。「文字起こし」タブで発言をタップまたはクリックすると その発言が入力欄に変わり、書き直して「保存」を押すと反映されます( + Enter でも保存できます)。

直した発言には「編集済み」が付きます。元の文字起こし(AIが最初に認識した内容)はサーバーに保持されます。 最初の1回の編集時に記録され、その後に何度直しても上書きされないため、「AIが何と聞き取ったか」は後から失われません。

本文を修正できるのは、そのワークスペースに参加している方(オーナー・管理者・メンバー)です。 権限がない場合は編集用の表示が出ず、その旨が案内されます。

直した言葉は、その場で用語辞書に登録できます:会社名や製品名を直すと、その発言のすぐ下に「◯◯」を「××」として用語辞書に追加しますか?と表示されます。 「追加する」で辞書に入り、次回以降の文字起こしに使われます。1つの発言に複数の修正があれば、それぞれ独立して表示されます。 自動で辞書に入ることはありません(用語辞書の自動学習)。
文字起こしを直しても、すでに作成済みの議事録は自動では変わりません。 直した内容を議事録に反映するには、次の 「議事録の作り直し」を実行してください。

議事録の作り直し

文字起こし・用語辞書・出力テンプレートを直したあと、いまの内容で議事録だけを作り直せます。 ボタンは「文字起こし」タブの一番上にあります(修正を行う場所のすぐ上です)。 文字起こしのやり直しではないため、音声の再アップロードは不要です。

すでに議事録がある会議を作り直しても、文字起こし時間は追加で消費されません。 例外は、無音などの理由で議事録が空のままだった会議です。この場合は作り直しに成功した時点で はじめて議事録が作られるため、その会議分の文字起こし時間が消費されます。確認画面にもその旨が表示されます。

1
「文字起こし」タブを開く
タブの一番上に「議事録を作り直す」ボタンと、残り回数の案内が表示されます。
2
「議事録を作り直す」を押す
確認画面で、何が変わって何が残るかを確認できます。
3
「作り直す」で確定する
完了すると議事録タブの内容が新しくなります。

議事録の本文と要点は新しい内容に置き換わります。

手を加えたアクションアイテムはそのまま残ります。チェックを付ける・文言を直す・担当者や期限を入れるなど、一度でも編集した会議のアクションアイテムが対象です。 残った項目は先頭に並び、作り直しで新しく出た項目がその後ろに追加されます(同じ内容は重複しません)。 完了後には、いくつ残ったかが画面に表示されます。

その議事録への評価()は取り消されます(内容が変わるため)。

失敗した場合、いまの議事録はそのまま残ります。空になることはありません。

回数の上限:作り直せるのは1つの会議につき3回までです。 残り回数はボタンの下に表示され、まだ一度も押していない会議でも「1つの会議につき3回まで」と先に表示されます。 ワークスペース全体では1か月あたり30回までです。
議事録の作り直しは有料プランの機能です。フリープランではボタンの代わりに案内が表示されます。
AIによる作成回数の上限は、機能ごとに別々に数えます:「議事録の作り直し」「フォローアップの作成」「社外共有用の整え直し」は、それぞれ1つの会議につき3回までです。 片方を使い切っても、もう片方の回数は減りません。

アクションアイテム

議事録の「アクションアイテム」タブには、会議で決まったタスクが自動でリストアップされます。 担当者名が判別できた場合は、担当者ラベルとともに表示されます。

チェックボックスで完了・未完了を管理できるほか、各項目の編集・削除・追加もできます。変更内容はサーバーに保存され、ワークスペースのメンバー全員と共有されます。

議事録の削除とゴミ箱

お試しで作成した議事録など、不要になったものは削除できます。 削除した議事録はゴミ箱に移動し、そこから元に戻すことも、完全に削除することもできます。

1
削除する
削除したい議事録を開き、右上のゴミ箱アイコンを押して「削除」で確定します。議事録一覧の各行にある同じアイコンからも削除できます。
2
ゴミ箱を開く
議事録一覧の右上にある「ゴミ箱」から、削除した議事録の一覧を確認できます。
3
元に戻す/完全に削除する
「元に戻す」で議事録一覧に復帰します。「完全に削除」を選ぶと、そのデータは取り消せません
「完全に削除」は取り消せません。文字起こし・議事録・アクションアイテムがすべて削除され、元に戻すことはできません。 なお、音声は文字起こし完了後に削除(失敗時のみ最大7日、ボット録音は保存を有効にした場合のみ最大30日)となるため、音声ファイルは削除・復元の対象には含まれません。 会議ボットの録音を30日間保存する設定にしている場合のみ、その録音が保管対象になります(会議ボットと録音)。
ゴミ箱の中身が自動で消えることはありません。完全に削除するかどうかはお客様が決められます。保管に関する考え方は プライバシーポリシー をご覧ください。

設定画面の構成

設定ページは6つのタブに分かれています。以前は1画面を上から下までスクロールする構成でしたが、 現在は目的のタブを選んでから操作します。

タブ中にあるもの
全般プロフィール(お名前)/ワークスペース名の変更/セキュリティの状態
メンバーメンバーの一覧・招待・権限の変更・削除
AI設定議事録の生成(文体・出力テンプレート)/用語辞書/データ(音声ファイルのダウンロード)/ブランディング
会議ボットボット表示名/会議ボットの録音を保存する/カレンダー連携(自動参加)— Pro プラン以上
プランと請求現在のプラン・アップグレード・支払い方法・領収書・解約
危険な操作ワークスペースの削除/アカウントの削除
タブを切り替えるとアドレスに ?tab= が付くため、 そのURLを共有すれば目的のタブを直接開けます。#ai-settings #billing のような従来のリンクも、対応するタブに開きます。

AI設定

設定ページの「AI設定」タブでは、議事録の品質をカスタマイズできます。変更は「設定を保存」ボタンを押すと次回以降の処理から反映されます。

AI設定を変更できるのはオーナー・管理者のみです。
文体

議事録・要約に使用する文体を選択します。

です・ます調
ビジネス標準
社外共有にも適しています。迷ったらこれ。
である調
文書・報告書向け
硬い文体。正式な書類や稟議書に向いています。
社内カジュアル
チーム内向け
やわらかい文体。社内の共有・メモ用途に。
出力テンプレート

要約の構成フォーマットを選択します。各テンプレートの出力例を参考に選んでください。

標準要約・アクションアイテム・重要ポイント汎用。迷ったらこれ
会議の要約
新機能の開発スケジュールについて協議。Q3リリースを目標に、UIデザインとバックエンドAPIを並行開発することで合意した。
アクションアイテム
▸ 田中:ワイヤーフレームを来週金曜までに作成
▸ 佐藤:API仕様書のドラフトを共有フォルダへアップロード
重要ポイント
▸ 予算は現行の範囲内で進める
▸ 外部委託は当面なし
議事録議題・決定事項・宿題の構造フォーマット公式な議事録向け
議題
1. 新機能開発スケジュールの確認
2. 担当者アサインの決定
決定事項
▸ Q3(9月末)を目標リリース日とする
▸ UIとバックエンドを並行して開発する
宿題(次回までに)
▸ 田中:ワイヤーフレーム作成(期限:6/14)
▸ 佐藤:API仕様書ドラフト共有(期限:6/14)
次回会議
6月21日(金)15:00〜
稟議向け決定内容・理由・承認者欄社内承認フローのある会議に
決定内容
新機能をQ3(9月末)までにリリースする。開発はUIとバックエンドを並行して進める。
決定の理由
競合他社のリリース状況を踏まえ、Q3以降への延期はシェア獲得機会を損なうリスクがあるため。
承認者
(記録なし/会議中に明示されず)
備考
外部委託は当面行わない。予算は現行範囲内で対応。
5W1Hアクションアイテムを5W1H形式で整理タスクの責任を明確にしたい会議に
誰が何をなぜいつどこでどのように
田中ワイヤーフレーム作成UI開発の着手に必要6月14日まで共有フォルダFigmaで作成・共有
佐藤API仕様書ドラフト並行開発の前提6月14日まで共有フォルダNotionにアップ
カスタムテンプレート

標準の4種類に加えて、自社の議事録フォーマットを自分で組み立てられます。 見出し(項目)を並べるだけで、その順番どおりに議事録が生成されます。

作成できる数:フリー1個/スターター・国産AIプラン5個/チーム・プロ10個(個人用と共有の合計。標準の4テンプレートは別枠です)

項目:1つのテンプレートにつき最大20項目、見出しは1つ40文字までです。

並び替え:各項目の右にある上下の矢印で入れ替えます。この並びが議事録の見出しの順番になります。

使い方:「ワークスペースで共有」で作成したテンプレートは、上の議事録テンプレートの一覧に並び、既定として選ぶとそれ以降の議事録に適用されます。「自分だけに表示」で作成したものは現在、既定には設定できません。

プランを下げた場合:上限を超えたテンプレートはロックされ、以降の議事録は標準テンプレートで生成されます。削除するかプランを戻すと復帰します。

敬語レベル

議事録の文体を3段階から選べます。同じ内容でも、配布先に合わせて敬語のトーンが変わります。

です・ます調社外配布にも適した丁寧な文体
次回までにワイヤーフレームを作成します。
である調報告書・稟議書スタイルの硬い文体
次回までにワイヤーフレームを作成する。
社内カジュアルチーム内向けのくだけた文体
次回までにワイヤーフレーム作っておく。

「AI設定」でワークスペース全体の既定を設定できます。会議ボットでは、会議を追加する際にその会議だけ個別に選ぶこともできます。

社内用語辞書

会社名・製品名・人名など、AIが誤認識しやすい固有名詞をあらかじめ登録しておくと、文字起こしと議事録の精度が上がります。

Kaigi AIかいぎえーあいAI議事録ツール
×
用語(例: Kaigi AI)
読み(任意)
補足(任意)
追加

用語:登録したい単語(例:「Nexusプロジェクト」「石黒部長」)

読み(任意):読み仮名。同音異義語の区別に役立ちます。

補足(任意):用語の意味やメモ。AIの理解を助けます。

登録した用語は、修正から自動で候補を集めることもできます。詳しくは 「用語辞書の自動学習」をご覧ください。

データ(音声ファイルのダウンロード)

アップロードした音声のダウンロードは提供していません。元のファイルはお手元にあるためです。 この設定が実際に効くのは、30日間保存した会議ボットの録音だけです(会議ボットと録音)。

メンバー全員(既定):ワークスペースの全員がダウンロードできます。

管理者のみ:オーナー・管理者だけがダウンロードできます。

禁止:誰もダウンロードできません(オーナーを含む)。

ダウンロードの記録(誰が・いつ・どのファイルを)は、この設定にかかわらず監査用に保存されます。

用語辞書の自動学習

文字起こしを直すと、その修正(AIが聞き取った言葉 → 正しい言葉)が記録されます。同じ修正が別々の箇所で2回見つかると、設定 › AI設定 › 用語辞書に 「用語の候補」として表示されます。何度も直している言葉ほど早く候補に上がります。

承認するまで、候補が辞書に入ることはありません。自動で用語辞書へ書き込む経路はなく、追加されるのはオーナー・管理者が 「辞書に追加」を押したときだけです。
1
候補を確認する
設定 › AI設定 › 用語辞書の先頭に「用語の候補」が並びます。誤った表記・正しい表記・元になった修正の件数が表示されます。
2
「辞書に追加」または「却下」
「辞書に追加」で用語辞書に入ります。「却下」した言葉は、それ以降は候補として表示されません。

すでに辞書にある言葉は候補になりません。手で追加したものも、承認して入ったものも同じ扱いです。

2回を待たずに登録することもできます。文字起こし画面で直した直後に表示される「用語辞書に追加しますか?」からその場で追加できます。

AIは使いません。候補の抽出は、すでに保存されている修正内容を照合しているだけなので、追加の費用や処理時間はかかりません。

用語辞書は20語までです

用語辞書には20語まで登録できます。文字起こし(音声認識)に一度に渡せる文字数に 上限があるため、この語数であれば登録した用語がひととおり反映されます。 よく間違えられる言葉にしぼって登録するのがおすすめです。

すでに20語を超えて登録されているワークスペースでは、登録済みの用語が消えることはありません20語以下になるまで、新しい用語の追加だけができなくなります。

ごく長い用語(1語あたり最大100文字)ばかりを登録した場合に限り、文字数の上限に届かない分が出ることがあります。 そのときは設定画面でその語が分けて表示され、「文字起こしに反映されません」と表示されます。 用語が途中で切れて送られることはありません(入るか入らないかのどちらかです)。入りきらなかった言葉も議事録の要約には引き続き使われます

会議ボットと録音

会議ボットは、Zoom・Microsoft Teams・Google Meet の会議に参加して録音・文字起こしを行う機能です。プロプラン(月30時間まで)とエンタープライズプラン(無制限)でご利用いただけます。 それ以外のプランでは会議ボットは含まれません。

ボットの表示名:会議の参加者一覧に表示される名前です。既定は「議事録係」で、 設定 › 会議ボットから変更できます(最大100文字)。

参加者への案内:ボットは会議に入った時点で、会議のチャットに録音・文字起こしを行っている旨を投稿します。 文面は下の保存設定に合わせて変わります。

録音の30日保存(任意・既定オフ)

通常、会議ボットの録音は議事録の作成が終わった時点で削除されます。 設定 › 会議ボットの「会議ボットの録音を保存する」をオンにすると、録音を30日間保管し、その後は自動で削除します。

アップロードした音声と違い、会議ボットの録音はその会議の唯一の記録です。 「あの発言を確認したい」という場面のための設定ですが、録音には社外の方の声も含まれるため、既定はオフで、オーナー・管理者が明示的にオンにする必要があります。

オンにしている場合、ボットが会議チャットに投稿する案内は 「録音データは議事録の作成後も30日間保存され、その後自動的に削除されます」に変わります。 オフの場合は「録音データは議事録の作成後に削除されます」です。参加者にはこの文面のとおりに伝わります。

アップロードした音声はダウンロードできません。元のファイルはお客様のお手元にあるため、 当社側のコピーを返す仕組みは提供していません。 ダウンロードできるのは保存した会議ボットの録音だけで、この場合は議事録の詳細ページ右上に 「音声」ボタンが表示されます。誰がダウンロードできるかは、設定 › AI設定 › データの 「音声ファイルのダウンロード」で決まります。

議事録AIエンジンの選択

国産AIプランでは、議事録・要約を生成するAIエンジンをアップロードごとに選べます。 日本発の 「国産AI(Sakana)」 と、標準の 「標準(Claude)」 の2種類です。 文字起こし自体はどちらのエンジンでも WhisperOpenAI)が担当し、その結果をもとに選択したエンジンが議事録を作成します。

国産AI(Sakana)
日本発のAI企業 Sakana AI のモデルで議事録を生成します。国産AIプランの既定エンジンです。日本語のビジネス会議の要約に向いています。
標準(Claude)
Anthropic Claude で議事録を生成します。他の有料プランと同じエンジンです。国産AIプランでも切り替えて利用できます。
1
アップロード画面でエンジンを選ぶ
国産AIプランでファイルをアップロードする際、タイトルや言語の下に「議事録AIエンジン」の選択が表示されます。既定は「国産AI(Sakana)」です。
2
エンジンを切り替える
「国産AI(Sakana)」または「標準(Claude)」をクリックして選択し、そのままアップロードします。会議ごとに使い分けられます。
3
生成元エンジンを確認する
生成後、議事録タブにどのエンジンで作成したかを示すバッジ(国産AIは魚アイコン、標準はClaudeロゴ)が表示されます。
エンジン選択は国産AIプラン限定の機能です。他のプランでは標準(Claude)で議事録が生成されます。 また、国産AI(Sakana)が一時的に利用できない場合は、自動で標準(Claude)に切り替えて議事録を生成します(生成自体が止まることはありません)。
同じ会議を両方のエンジンで生成して、出力を見比べることもできます。用途や文体の好みに合うほうをお選びください。

※ 議事録生成は日本発の Sakana AI が担当しますが、同社のモデルは海外の基盤モデルを一部利用するため、入力データの一部は海外で処理されます。データの保管は AWS 東京リージョン(国内)です。詳しくは プライバシーポリシー をご覧ください。

ワークスペースの管理

Kaigi AIのデータはすべてワークスペース単位で管理されます。 文字起こし・議事録・アクションアイテム・AI設定・メンバーは、それぞれのワークスペースの中に保存され、 他のワークスペースからは見えません。「個人用」と「チーム用」、あるいは「部署ごと」「クライアントごと」のように分けて使えます。

1
ワークスペースを切り替える
サイドバー左上のワークスペース名をクリックすると、参加中のワークスペース一覧が開きます。選択するとダッシュボード・議事録一覧・検索の対象がそのワークスペースに切り替わります。
2
新しいワークスペースを作成する
同じ一覧の「新しいワークスペースを作成」から名前を付けて作成します。作成した人がオーナーになります。
3
名前の変更・削除
設定ページの「全般」タブ →「ワークスペース」からワークスペース名を変更できます(オーナーのみ)。 削除は「危険な操作」タブ →「ワークスペース管理」にあり、オーナーのみ可能です。中の文字起こし・議事録も削除されるためご注意ください。
文字起こし時間(クォータ)はオーナーのプランに紐づきます。同じオーナーが複数のワークスペースを持っている場合、利用時間は合算してカウントされます。 招待されたメンバーとして参加しているワークスペースでは、そのワークスペースのオーナーのプランが適用されます。

メンバーを招待してワークスペースを共有する方法は、次の 「メンバーの招待と権限」をご覧ください。

メンバーの招待と権限

チームプラン以上では、ワークスペースにメンバーを招待して文字起こしを共有できます (チームは5名まで込みで、超えた分は1名ずつ追加請求。プロは25名まで、エンタープライズは無制限。 フリー・スターター・国産AIプランは1名専用です)。 設定ページの「メンバー」タブから管理します。

1
「メンバーを招待」をクリック
設定ページ →「メンバー」タブ右上の「メンバーを招待」ボタンを押します(オーナー・管理者のみ)。
2
メールアドレスと権限を入力
招待したい相手のメールアドレスと、付与する権限(メンバー or 管理者)を選択します。
3
招待メールが送信される
招待リンク付きのメールが送信されます。有効期間は7日間です。相手がリンクをクリックするとワークスペースに参加できます。
権限できること
オーナー全権限。プラン変更・ワークスペース削除・メンバー管理・AI設定変更
管理者メンバーの招待・削除・AI設定変更。請求・ワークスペース削除は除く
メンバー文字起こしの閲覧・アップロードのみ
招待リンクは「リンク」ボタンからコピーして直接共有することもできます。

プランと請求

設定ページの「プランと請求」タブから現在のプランを確認・変更できます。

プラン料金ユーザー数文字起こし時間
フリー¥0/月1名60分/月
スターター¥1,980/月(税込)1名10時間/月
国産AIプラン¥4,980/月(税込)1名10時間/月
チーム¥9,900/月(税込)5名〜(+¥1,200/名)20時間/月込み(超過は1時間¥650の自動精算)
プロ¥33,000/月(税込)25名50時間/月込み(超過は1時間¥650の自動精算)

アップグレード:「プランと請求」タブのプランカードの「アップグレード」ボタンから Stripe の決済ページに移動します。

領収書・支払い方法の変更:「請求書・支払い方法・領収書を管理」リンクから Stripe のポータルで確認・変更できます。

解約:「プランと請求」タブの「解約(自動更新を停止)」から、いつでも解約できます。現在の請求期間終了までは引き続き利用でき、以降の請求は発生しません。

プランの変更・キャンセルはオーナーのみ操作できます。
ブランディングの非表示(有料プラン):有料プランでは、設定ページの「AI設定」タブ →「ブランディング」で「この『会議AI で作成』の表示を消す」にチェックを入れると、エクスポートファイルと完了通知メールから「会議AI(Kaigi AI)で作成」の表記を消せます。フリープランでは常に表示されます。

セキュリティとデータ保管

Kaigi AI はデータの安全性を重視した設計になっています。

国内データ保管
保管するのは文字起こしテキスト・議事録データで、保管先はAWS東京リージョン(ap-northeast-1・日本国内)です。アップロードされた音声・動画ファイルは、文字起こしの完了後に自動削除されます(処理に失敗した場合のみ再試行のため最大7日間、ミーティングボットの録音はワークスペース設定で保存を有効にした場合のみ最大30日間保持します)。
データ暗号化
S3に保管する音声・動画は AES-256、通信は TLS 1.2以上 で暗号化されています。
AI処理について
文字起こしには OpenAI の Whisper、議事録生成には Anthropic Claude を使用します。国産AIプランでは議事録生成に日本発の Sakana AI のモデルを選べます。音声データは処理のために一時的に送信されますが、学習には使用されません。
アカウントセキュリティ
Supabase による認証を採用。パスワードはハッシュ化して保管され、平文で保存されることはありません。

詳しくは プライバシーポリシー をご覧ください。

アカウントの削除

アカウントはご自身で削除できます。設定ページの「危険な操作」タブ →「アカウント管理」から手続きしてください。 プライバシー保護のため、削除には30日間の猶予期間を設けています。

1
設定 →「危険な操作」タブを開く
ダッシュボード右上のメニューから「設定」を開き、「危険な操作」タブの「アカウント管理」から「アカウントを削除」を選択します。
2
削除をリクエストする
内容を確認して削除をリクエストします。リクエスト後もすぐには削除されず、30日間の猶予期間が始まります。
3
30日後に完全削除
猶予期間(30日)が過ぎると、アカウントと個人データ(あなたが単独オーナーのワークスペース、文字起こし・議事録・アクションアイテム、プロフィール・設定、メールに紐づく個人情報など)を完全に削除します。この操作は取り消せません。

猶予期間中はいつでもキャンセルできます。同じ「危険な操作」タブの「アカウント管理」から削除リクエストを取り消せば、アカウントは通常どおりご利用いただけます。

他のメンバーがいるワークスペースのオーナーの場合は、そのままでは削除できません。メンバーのデータが失われないよう、先にオーナー権限を他のメンバーへ移譲してから削除の手続きを行ってください。
お困りのことがあれば

ドキュメントで解決しない場合はお気軽にお問い合わせください。

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